61

親子限定!! 岐阜のピカソが生まれるかも!?

岐阜伝統工芸・美濃和紙で作る「のぼり鯉」絵付け体験

風になびき空を泳ぐこいのぼりがなぜ、青・赤・黄・白・黒の五色なのか知っていますか?
日本では、江戸時代より和紙を素材とした鯉のぼりが庶民に普及してきました。岐阜では地の利を生かし、美濃和紙を用いた紙の鯉のぼりが普及し、伝統ある技法が今日まで受け継がれてきました。
岐阜県郷土工芸品『のぼり鯉・油紙』の製作を行なう『小原屋』で、歴史や文化のお話を聞きながら、『のぼり鯉』の貴重な絵付けを体験!お子さんの自由な発想でオリジナルのぼり鯉を作りましょう。
下記実施スケジュールからお好きな日程にご予約下さい 体験レポートを読む

案内人

Display
Display
【小原屋 十三代目店主 河合俊和】
1960年岐阜市生まれ。東京藝術大学大学院修了。建築家香山壽夫/Angelo Mangiarotti両氏に師事。イタリアから帰国後、東京にて一級建築士事務所を開設。昨年末、岐阜に帰郷し、家業を継承。また建築家としての活動も継続。代表作:ホテリ・アアルト他。2011年グッドデザイン賞を共同受賞。執筆多数。

集合場所

Display

小原屋

〒500-8029

岐阜県岐阜市東材木町32

※最寄りバス停「材木町」

申し込み・問い合わせ先

Display 長良川おんぱく事務局 058-269-3858

実施スケジュール

Display

第1回

実施日時
2013/10/20(日) 13:00 〜 18:00
予約開始
2013/09/10 09:00
予約終了
2013/10/13 23:59
料金
4,000円
定員
6 / 10 人
備考
親子10組20名 体験されるお子さんが10名に到達次第締め切らせて頂きます。
※体験されるお子さんの人数でご予約ください。(備考欄に同行者のお名前をご記入ください)
※汚れても良い服装でお越しください。
※筆、水さし、パレットの持参をお願い致します。その他使用したい画材がありましたらご自由にお持ち下さい。
※公共交通機関でお越しください。

これまでの開催レポート

おんぱく写真部レポート

今日の参加者は親子限定!かわいいお客様にお集りいただけました。

岐阜の伝統工芸「のぼり鯉」の絵付け体験です。子どものうちから岐阜のいいものに触れてほしいと企画されました。
こちらは岐阜市教育委員会の講座『みちくさゼミ』の受講生による企画です。

そして講師は小原屋13代目店主の河合俊和さん。

写真は河合さんから説明をして頂いている様子です。

まず河合さんから、のぼり鯉に使う「色に」まつわるお話をうかがいました。

パレットにある青、赤、黄、黒、そして紙の色の白。この5色は「五行」の考えが基になっています。

基本的なお話のあとは「自由な発想で楽しく書いてくださいね」と河合さん。
ご自身も子どもの頃は絵を描くのが大好きな少年だったそうです。

まずは下絵。

練習用に鯉のかたちにカットされた紙に描いています。

集中してます。

「色混ぜていい?」との声に、いいよ、と河合さん。5色を越えた渋めの鯉も。


下絵ですけどいいかんじ!本番がたのしみです。

下絵を終えて休憩です。今日初めて会ったことも和気あいあい。

用意したおやつの中で、なぜか、某おさかなのカタチのあられが人気でした。

鯉を作っているからでしょうか(^^)


さて、本番!

河合さんが手に持っているのは美濃和紙で作られたのぼり鯉の本紙。筒状になっていて絵付けをしても絵の具が裏うつりしないように紙が挟んであります。クシュクシュっともんだ様な風合いになっており、つるっとした下絵の紙とは違います。

下絵の様に描くのか、下絵をふまえつつも新しいかんじに描くのか、悩みますね。


お父さんも気になってます。

河合さんがなにか声をかけてくれています。

お隣も気になる様子。

裏に絵付けをするために河合さんの奥様がドライヤーで乾かしてくれています。


乾かしている途中もおはなしが弾んでいます。

制作も後半にさしかかっています。

お父さん、お母さんにお家でやっていただくことを説明。


中につめものをして膨らませ、鯉が泳ぐように糸付けをすることをお願いしています。

最後にひれにも絵付けをし、のりで貼ります。

完成した作品です。

片面のみ撮影していますが、反対面はまた違った絵になっています。

制作後、河合さんが学生のころに作られた絵をみせてくださいました。

おり紙を小さくちぎって組み合わせてあるはり絵です。親子みんなで見入っています。

そしておみやげとしてトンボのイラストのポストカードもいただきました。

「また絵を描いたら、いつでもおいで。見せにきてね。」と河合さんが声をかけます。

休憩もはさみながらですが約5時間。外はすっかり日が暮れていました。

スタッフもふくめての集合写真です。

5月には、それぞれのお家で今日完成した鯉が飾られるのが楽しみです。

岐阜の伝統に触れ、素敵な出会いもあった1日でした。

(018くまだ)

<岐阜新聞連載のおんぱく写真部リポートにも掲載されました>
 ↓
おんぱく2013写真ブログ

おすすめプログラム

Display