おんぱく写真部レポート

築120年の町屋で

昔ながらの町屋が残る岐阜市靭屋町に、ORGAN活版印刷室はあります。見落とさないようにご注意を。

活版印刷とは・・・

活版印刷は、金属でできたハンコような活字を組み合わせ、紙に押し当てることで文字を印刷していきます。漢字・ひらがな・アルファベット・数字、文字の形、大きさ・・・などいくつもの活字を活用して印刷していきます。 並び方がまた、レトロです。 イロハニホヘト… に並んでいる中から探しましょう。

一文字一文字ひろって

今日はワークショップではなく、活版に親しんでもらうカフェ。縮小版体験として、10文字まで活字を選んで刷ることができます。

自分の名前や伝えたい言葉をたくさんの活字から探し出すことは、大変にも思えますが、活字の美しさに見惚れる時間になり変わります。美しい…

先生の力をかりて

活字を組み合わせる作業は、活版印刷室の直野先生に手伝ってもらいました。小さい文字を扱うので、間隔や位置などを合わせることが難しいのです。とっても明るい先生は、楽しいお話をしながらも手際よく作業を進めていかれました。

こんなことも

「長良メイツ」の水谷さんが「長良タイツ」に!?
 ほかにも「こ」を「い」と間違える方も。活字ならではのおもしろみですね。

黒字もありますが、金文字もステキです。

印刷機に美濃和紙のカードをセットして、ぐっと手で押すと印刷完了です。

これが活版印刷機です。丸い面にインクを乗せます。刷るたびに、ガチャコン…という音がします。

今日はカフェですので

スタッフの山田さんのお母さんの手作りケーキをいただきました。ひとり一種類で、人気はレアチーズ。ムースのようなふわっとした感覚とさわやかな酸味もまたおいしかったです。

写真の、秋らしい栗のパウンドケーキもおいしかったです。

おいしいケーキとともに和やかな空間がありました。愛知から来られた方、地元の学生さん、昨年参加された方など、みなさんと一緒に活版印刷の話はもちろん、互いの話・おんぱくの話など 楽しい時間でした。

最後に

できあがると、どなたもじっくり印刷された文字をみつめて、「なんだか、(普通に印刷された文字と)違う!」「ステキ」「かっこいい」と嬉しそうでした。

私事ですが。
昨年も撮影をさせてもらい、活字に恋をしました。ので、再び今年も。
ぜひ、みなさんも体験してみてください。

(007 nana)


<岐阜新聞連載のおんぱく写真部リポートにも掲載されました>
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