おんぱく写真部レポート
【 99】第1回「円空を歩く」 入門編座学&特別拝観会:開催レポート
「円空」という名前、
なんとなく聞いた事がある方も多いと思います。
今の岐阜県を中心に、西は奈良県、北は北海道まで、
仏像を彫りながら全国を行脚した
江戸時代前期の僧です。
戦後徐々に、その作像の芸術性が高く評価され、
爆発的な円空ブームが起こりました。
しかし実際には円空上人についてあまりよく分かっていません。
出生地さえも(美濃の生まれとしか)未だ明確ではありません。
謎が多いのです。
残る資料は円空作の仏像と僅かな書面のみです。
円空研究の学術者はそれを介して円空の生涯を読み解いていきます。
そんな円空を知るきっかけとして
円空仏を紹介する講座が岐阜市岩田の林陽寺で行われました。
写真は、
林陽寺の岩水龍峰住職と
主催者の前田邦臣氏(円空学会常任理事)です。
「丁寧で非常に細かな彫りだ・・・」
「円空仏についてもっと知りたい」
「来て良かったです」
円空仏を直接拝観する事が出来た参加者の方々が
そう仰っていました。
和んだ雰囲気で、
第一回のプログラムは無事終えました。
11月10日(日曜日)に、
第二回のプログラムが開催されます。
円空の生誕地は不明ですが入定(亡くなった)地は関市と明確です。
関市弥勒寺の円空仏拝観と関市円空館、
その他、円空の墓、円空入定塚を訪れます。
(010交田)
<岐阜新聞連載のおんぱく写真部リポートにも掲載されました>
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