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円空の森で石臼挽いて栃餅づくり、手作りゆべし、お漬物・・・

もとこおばあちゃん直伝 食で知る田舎の暮らし

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長良川の上流・郡上市美並町にある粥川地区には、豊かな自然の恵みをいただく昔ながらの暮らしが残っています。四季折々の自然の恵み。手作業で営む丁寧な暮らし。便利さの陰で忘れられてしまいがちな、そんな何かをここでは思い出す事ができます。
ここで暮らしているおばあちゃんに先生になっていただきました。先生の日常生活を一緒に体験したり、素朴で美味しいご飯やおやつを食べたりしながら、ほっこり優しい日本人の一時をすごしませんか?

下記実施スケジュールからお好きな日程にご予約下さい 体験レポートを読む

案内人

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【もりびと(古川広恵・粥川真帆・小林めぐみ)】
美並をこよなく愛する三人ムスメ。おんぱくを機に、美並の昔から受け継がれてきた暮らしの知恵をまずは自分たちが知りたいと思い『もりびと』を結成。その良さ、尊さを共有していきたい…。

集合場所

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星宮神社の駐車場(水汲み場側)

〒501-4102

岐阜県郡上市美並町高砂1252-2

申し込み・問い合わせ先

Display 粥川真帆 090-1561-3060

実施スケジュール

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第1回

実施日時
2013/10/19(土) 10:00 〜 15:30
予約開始
2013/09/10 09:00
予約終了
2013/10/14 23:59
料金
3,500円
定員
6 / 12 人
備考
※最少催行人数 8名
※親子参加歓迎(親子参加のみ中学生以下のお子さん無料)
※集合9:30
※昼食付き
※持ち物:前掛け、手拭き、帽子(日よけのため)、円空の森の湧き水を持ち帰りたい方は、水筒など。

これまでの開催レポート

おんぱく写真部レポート

美並の粥川地区は円空ゆかりの「星宮神社」や、鬼退治の伝説が残る
深い美しい山里です。
そんな地域で暮らすおばあちゃんの知恵を!と
集まったのは二、三十代の女性達。


自己紹介が済むと、さっそく
薪のかまどで蒸した餅米を手作りの臼でお餅つき。
重力に逆らわずにすとん、と落とす。
それがコツなのだそうですが、
なかなかうまくいかず。
薪割りをしているという助っ人さんは、「薪割りと良く似ている」と
さすがにお上手でした。

栃の実の下準備は今回、おばあちゃんが事前にしてくださっていました。
「ゆでてから1週間くらい干しておくと、薄皮が全部殻の方につくから
むく時に、するっと剥けるんやよ」とか、
「アクを抜くには、栃の実と一緒に灰を入れるんやけど、
その灰も、落葉樹の灰でないといかん。」とか。
地元郡上人の私も知らないことがたくさん。

そうしているあいだに白いお餅、栃餅とが
順番につき上がりました。
それを親指と人差し指で作った輪でぎゅっと絞り込み
ちぎって丸めます。

そしてお米を石臼で挽く体験。
米粉を使った「おわかし」は、米粉でつくった
お善哉のこと。昔は餅米が貴重だったため、
米粉やうどん粉でつくったんだよと。
散策の後にいただきました。

みんなでついたお餅と、用意してくださったお漬け物と豚汁でごはん。
独特の香りのある栃餅。豚汁もお漬け物も本当に美味しくて。
秋の味覚満喫です。

自慢の装置での流しそうめん。初対面でも、こうして食卓を囲むと
大家族のような気分になるから不思議。

お食事のあと、粥川の森へ。

昔、藤原高光が瓢ヶ岳の鬼退治をする際、
一匹のうなぎが現れ鬼の住処へ案内をしたことから
粥川ではうなぎを神様の使いとし、今でもこの集落では鰻を食べないこと。
また、高光が鬼を退治した矢を滝に納めたので、
その滝を「矢納ヶ淵」というようになったことなど
おじいちゃんに聞きながら美しい矢納ヶ淵を散策。

人々の暮らしと信仰が近いことは、
粥川の里の自然が豊かに残っていること、
昔ながらの知恵が伝承されていることと、深く関係しているようです。

森から戻り、「おわかし」をいただきほっこり。

最後まで、癒されたのでした。
この日は、愛知からお二人のお孫さん(妊婦さんです!)も
お手伝いに来てくださってみんなと一緒におばあちゃんの知恵を
授かりました。こうやって、次の世代、そしてまた次の世代へと
受け継いでいってほしいですね。

粥川のおばあちゃん、おじいちゃんそして地域のみなさん、
企画くださった「もりびと」の皆さん。
ありがとうございました。

00番 上村彩果

<岐阜新聞連載のおんぱく写真部リポートにも掲載されました>
 ↓
おんぱく2013写真ブログ

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